首都圏2019年中学入試の主な変更点

2019年の首都圏中学入試(東京・神奈川・千葉・埼玉)の主な変更点のうちで、既に判明しているもの・決定しているものを以下でお知らせします。

※「2018年中学入試の変更点」ではありません。ご注意ください。

さいたま市立の中等教育学校が開校

さいたま市立大宮西高等学校が完全中高一貫校である中等教育学校に変わります。学校名は「さいたま市立〇〇〇中等教育学校」となる予定で、さいたま市教育委員会が名称(〇〇〇の部分)を一般公募しました。校名の発表は2017年度中に行われます。

細田学園中学校が開校

埼玉県志木市の共学校「細田学園高校」が2019年度入試から中学募集を開始し、中高一貫校になります。

ドルトン東京学園中等部が開校

河合塾が経営参画して話題になりました「東京学園高校」が中学校を新設します。名称は「ドルトン東京学園中等部」で調布市(※)に2019年開校の予定です。現在、高校は新規募集を停止しています。(※東京都の認可書類には現在の高校がある目黒区ではなく調布市となっています)

桐蔭学園中学がなくなり桐蔭学園中等教育学校に一本化し共学化

これまで桐蔭学園中学・桐蔭学園中等教育学校の2校体制となっていたのを2019年度入試から桐蔭学園中等教育学校に一本化するそうです。2001年、「桐蔭学園中学」から難関大特化の完全中高一貫校として分離して設立された「桐蔭中等教育学校」でしたが、校舎なども同じで区分けが分かりにくい状態が続いていました。中等教育学校に一本化するのにあわせて、現在の男女別学・併学から男女共学に変更となります。

慶應義塾湘南藤沢中等部(SFC)が英語の選択入試を開始

2019年入試から慶應義塾湘南藤沢中等部が一次試験において英語の選択入試を導入します。年々、英語を入試に導入する中学は増えていますが上位校では珍しく、千葉の市川中学など一部の中学でしか導入されていません。SFCが導入することによって、今後英語を入試科目に入れる中学が増えてくるものと思われます。

慶應義塾湘南藤沢中等部の2019年の受験生は算国理社の4科/英数国の3科から受験科目の選択が可能です。英語については英検2級~準1級程度のレベルが想定されます。2019年は、2013年に開校した慶應義塾横浜初等部の初めて卒業生が上に上がってくる年です。その影響で、慶應義塾湘南藤沢中等部の一般入試の定員が120名から70名に大幅減となります。英語選択入試の導入とあわせてかなりの難化が予想されます。

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