有名大学による付属・系列中学高校の開校・提携まとめ

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少子化により、数年前から「大学全入時代」・「Fランク時代」が始まりました。そうした中、各大学による生徒集め・囲い込み戦略として、付属・系列校の新設や既存の中学・高校の系列化がここ数年目立っています。

過去10年間の私立大学による「付属・系列校の新設」及び「中学・高校の系列化」の動きを時系列・大学別にまとめました。

2006年

・立命館大学、守山女子高校(滋賀県守山市)を立命館守山高校に

・立命館大学、立命館小学校(京都府京都市)を開校

2007年

・立命館大学、育英西中学・高校(奈良県奈良市)と提携し、立命館大学コースを設置

・立命館大学、平安女学院中学・高校(京都府京都市)と提携し、立命館大学コースを設置

・立命館大学、立命館守山高校(滋賀県守山市)に中学校を併設・新設

・関西学院大学、帝塚山学院中学・高校(大阪府大阪市)と提携し、関西学院大学コースを設置

2008年

・立教大学、香蘭女学校(東京都品川区)の指定校推薦枠を広げる(160名中80名)

・関西大学、北陽高校(大阪府大阪市)を関西大学北陽高校に

・龍谷大学、平安中学校・高校を龍谷大学附属平安中学・高校に

・立命館大学、岩田中学・高校(大分県大分市)と提携し、立命館大学コースを設置

2009年

・青山学院大学、横須賀学院中学・高校(神奈川県横須賀市)と提携し指定校推薦枠を設定

・立命館大学、初芝中学・高校(大阪府堺市)を初芝立命館中学校・高校に

・早稲田大学、摂陵中学・高校(大阪府茨木市)を早稲田摂陵中学・高校に

・立命館大学、初芝橋本中学・高校(和歌山県橋本市)と提携し、立命館大学コースを設置

2010年

・中央大学、横浜山手女子中学・高校(神奈川県横浜市)を中央大学横浜山手中学・高校に ※2013年に中央大学横浜中学・高校に校名変更

・中央大学、中央大学附属高校(東京都小金井市)に中学校を併設・新設

・早稲田大学、早稲田佐賀中学・高校(佐賀県唐津市)を開校

・早稲田大学、早稲田大学高等学院(東京都練馬区)に中学部を併設・新設

・関西大学、関西大学北陽高校(大阪府大阪市)に中学校を併設・新設

・関西大学、関西大学初等部・中等部・高等部(大阪府高槻市)を開校

・関西学院大学、千里国際学園中等部・高等部(大阪府箕面市)を関西学院千里国際中等部・高等部に

2011年

・上智大学、泰星中学・高校(福岡県福岡市)を上智福岡中学校・高校に

・同志社大学、同志社国際学院初等部・国際部(京都府木津川市)を開校

2013年

・慶應義塾大学、慶應義塾横浜初等部(神奈川県横浜市)を開校

2014年

・東洋大学、 東洋大学附属姫路中学(兵庫県姫路市)を開校

2015年

・東洋大学、 東洋大学附属牛久中学(茨城県牛久市)を開校

・東洋大学、京北中学・高校(東京都文京区)を東洋大学京北中学・高校に

2016年

・青山学院大学、横浜英和女学院中学・高校(神奈川県横浜市)を青山学院横浜英和中学・高校に

提携解消・コース廃止・閉校など

・清教学園中学・高校(大阪府河内長野市)は関西学院大学提携コースを廃止
・三田学園中学・高校(兵庫県三田市)は関西学院大学提携コースを廃止
・駒澤大学附属岩見沢高校は2014年に閉校

高大連携・付属校化の流れ

「大学全入時代」が始まったのが「2009年」と言われていますが、2009年~2010年が「大学による付属校新設・提携」の動きが最も激しい時期となっていることが分かります。

中学・高校をまるこど付属・系属校化する場合と、高校と提携して「〇〇大コース」のような提携大学への推薦・進学を前提とするコースを設置する場合があります。後者は関関同立に多く見られます。

<学校名に「立命館」がなくても立命館コースがある高校>

・育英西高校、立命館コース
・平安女学院高校、立命館コース
・岩田高校、立命館アジア太平洋大学・立命館大学進学コース
・初芝橋本高校、立命館コース

<学校名に「関西学院」がなくても系列校であるor関西学院コースがある高校>

・啓明学院高校、関西学院大学の系列校
・帝塚山学院高校、関学コース

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